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2025年紫苑ステークス 注目の1頭 ― エストゥペンダに注目!
こんにちは、競馬リポート管理人の田中です。
今年もいよいよ秋競馬の開幕を告げる紫苑ステークスの季節がやってきましたね。
秋華賞への大事なトライアル戦ということもあり例年ここから大舞台に羽ばたく牝馬が多く登場します。
今回はその中から、私が注目している1頭「エストゥペンダ」をご紹介したいと思います。
春のクラシックには縁がありませんでしたが、だからこそここで一気に存在感を示す可能性がある馬です。
~新馬戦敗退から掴んだ初勝利~
エストゥペンダのキャリアは決して派手なスタートではありません。
新馬戦は人気に推されながらも伸び切れず、悔しい敗戦。
それでも続く未勝利戦二戦目(芝1600m)で冷静に立て直し、堂々の差し切り勝ち。
初勝利を挙げた内容からも「切れる脚」と「持続力」を兼ね備えていることが分かりました。
その後は条件戦や重賞挑戦を経験しながら、着順以上に中身のある走りを積み重ねてきました。
春のクラシックには出走できませんでしたが、逆にここで余力を持って夏を越せたことが、この秋の飛躍につながると私は見ています。
~中山芝2000mとの相性~
紫苑ステークスの舞台、中山芝2000mはご存じの通りタフな条件。
スタートからすぐにコーナーがありペースが速くなると最後の直線まで余力を残すのが難しいコースです。
エストゥペンダの強みは、中団からでもスムーズに立ち回れるセンスと長く脚を使える持続力。
1600mで勝ち上がった馬ですが、1800m~2000mのレースでもしっかり脚を伸ばしており、この距離は合うはずです。
小回り適性が問われる中山でも、馬群の中でリズムを崩さず走れるタイプで、展開次第では上位進出が十分に可能だと考えています。
~成長力に期待したいこの秋~
夏場を経ての成長は牝馬にとって特に大きなポイント。
エストゥペンダも休養明けのレースではパワーアップした姿を披露し、直線での脚色に余裕を見せました。
まだ荒削りな部分も残していますが、裏を返せば伸びしろも豊富。
トライアルの舞台でその成長分をしっかりアピールできれば、本番の秋華賞出走、さらにはその先の飛躍も夢ではありません。
もちろん過大点もあります。
レース中に集中力を欠くシーンや、序盤で後手を踏んだ時に脚を削がれるケースなど、まだ安定感に欠ける面は否めません。
ただ、そこを乗り越えた時に一気に花開く雰囲気を持っているのもまた事実です。
管理人の総括
紫苑ステークスは「秋華賞への登竜門」であると同時に、夏を越して力をつけた馬が真価を問われる大事な一戦。
エストゥペンダは春のクラシック出走に向けて賞金加算が必須でしたが、フェアリーSとクイーンCで3着に敗れたため桜花賞出走は断念。
さらにフローラSでも3着でオークスの優先出走権を獲得できず、1勝馬による抽選から漏れたため、オークスにも出走できませんでした。
夏を超え、ここに来ての成長力と中山適性を考えると十分に勝ち負けできる素材だと思います。
管理人・田中としては 「一発あるならこの馬」 という視点で注目しています。
秋華賞の切符を掴むのか、それとも来年以降を見据える戦いになるのか紫苑ステークスでの走りに注目をおける一頭をご紹介しました。
【公式LINE限定】競馬リポート管理人田中ガチ予想2週連続的中!!
8月24日(日)キーンランドCに続き、新潟記念(G3)8月最終週となる重賞も最高の形で的中を届け締め括る事が出来ました(*^_^*)
上記は先週の的中になり、下記が先週(前日)予想公開した新潟記念買い目となります。シランケドは先週更新した【注目の1頭】でもご紹介しており軸馬選定◎でした!
今週は牝馬クラシック第三弾に繋がるG2紫苑SをLINE生配信予定です。
現段階ではサートゥルナーリア初年度産駒のエストゥペンダに注目しております。
過去に中山フェアリーS3着好走と中山の舞台も苦にせず、8戦2勝ながら
[2-0-4-2]と着外2回も4着と総崩れしないタイプ。
今週も情報収集をして注目の1頭、最終追切評価記事を更新するので馬券予想の参考にしてみてください。
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